その時は対応コーデックが少なすぎて使い物にならないと判断したけど、
状況改善してるかもしれないから試してみた。
<video>タグが使えるようになれば、
ニコニコ動画みたいなコメントが流れる動画サイトなんかも結構簡単に作れるはずなんできたいしてる。
手持ちの動画ファイルいくつかを試してみたんだが、
Linux+Firefox3.6だと全滅・・・
以前もそうだったが、相変わらずOgg Theora以外のコーデックに対応してないらしい・・・
Windows+Firefox4.0でもダメ。
IE8は<video>タグ自体ダメぽかった。
だが、WindowsのGoogle Chromeで試したら、mp4とか再生できた。
拡張子.flvなってる奴もいけるぽい。
どうも、ライセンスの問題でFirefoxには鬼門らしい。
オープンソースのLinuxきついね・・・
と思ったが、
ちょろめ互換の「Chromium browser」ってオープンソースのブラウザが存在することを知った。
というか、Google Chromeって奴は、オープンソースのChromium browserをベースにしたパクリブラウザらしい。
まあ、Webkit自体がKHTMLのパクリと認識しているが。
で、Chromium browser試したけど、ダメ。
オープンソースじゃクローズドのコーデックはダメだよな・・・
なんだが、
Google Chrome自体Linux版があることに気づいた。
クローズドなソフトだが、
.deb
.rpm
を32bitと64bit用用意されてるんで、
パッケージマネージャで普通にインストールできる。
この前、Oracleのソフトインストールした時も.debと.rpmが各種ディストリビュージョン用に用意されてて感動したんだが、
アメリカの大手企業はクローズドでもきちんとLinux対応してくれててありがたい。
日本企業にも見習ってほしいもんだ。
ガラパゴスな地デジとかもうLinux絶望的・・・
見たくても見れないんだから、テレビ視聴率落ちて当然。
Linux版Google Chrome試したが、
Windows坂と同じくきちんと動画再生できた。
Apple Safariもコーデックのライセンスあるみたいだし、
中身はGoogle Chromeと同じだからたぶんGoogle Chrome並に使えると思う。
現状、Firefoxがライセンスの問題で厳しいからGoogle Chrome推薦にせざる負えないが、
<video>タグ結構使い物になりそう。
実験も兼ねて、
ニコニコ動画もどきとかひまわり動画もどきスクリプト作ってみるかもしれない。