拡張子がcgiのファイルはCGIです。
要求があったときに実行されるパーミッションをあたえてください。
(一般的に755、700など)
[script.js]
JavaScriptのファイルです。
CGIが読み込んで出力するのでCGIが読めるパーミッション。
(一般的に644など)
[lock.dat]
排他制御用のロックファイル。
CGIが読み込めるパーミッション。
(一般的に644など)
[data]
この下にサブディレクトリをCGIが作成するので、CGIが書き込めるパーミッション。
注意
data以下にCGIがパーミッション755のドメインごとのサブフォルダを作成し、
その下に、
d.js
d0.dat
d1.dat
w.js
w0.dat
w1.dat
の6個のパーミッション600のファイルを作成します。
拡張子.datのファイルはCGI内部でPerlコードとして実行されるため、600にしてあります。
600のファイルをCGIが作成するとまずい場合は事前にファイルを作成するか、CGIが作成後パーミッションを変更してください。
ただし、共有サーバーなどでパーミッションを600以外にする場合はサーバーの仕様等をよく理解した上で行ってください。
設定項目
rarank.cgiの最初の方に設定項目があります。
$Period=データ集計の期間。(日数)
$List=表示件数。
$DirLock=解析ドメイン用ディレクトリの作成ロック。(0か1)
$Periodで設定された日数を越えたら、その期間のデータが表示され、次の期間のデータが集計され始めます。
初回のみ最新データが表示されます。
$DirLock=1の場合解析ドメイン用ディレクトリの作成がされません。
$DirLock=1の時には解析対象ドメインの新規追加ができません。
追加の際には
$DirLock=0
にしてください。
初期値は1ですので、使用の際は最初に0にする必要があります。
$DirLock=0
の状態でスクリプトを呼び出すと、「data」ディレクトリ以下にドメイン別サブディレクトリが作成され、その下に解析データファイルが作成されます。
サブディレクトリとファイルの作成後は$DirLock=1でもディレクトリの存在するドメインの解析はできます。
別ドメインに設置コードを流用される可能性もありますので、
新規ドメインの追加時以外は
$DirLock=1
にすることをおすすめします。
設置用タグ
<div id="raRank"><a href="http://web-sozai.seesaa.net/">逆アクセスランキング</a></div>
<script>
var script="rarank.cgi";
var obj=document.createElement('script');
obj.src=script+"?"+encodeURIComponent(document.referrer);
obj.charset='utf-8';
var tag=document.getElementById('raRank');
while(tag.firstChild){
tag.removeChild(tag.firstChild);
}
tag.appendChild(obj);
</script>
var script="rarank.cgi";
は、rarank.cgiが別の場所にある場合はアドレスを指定してください。
【逆アクセスランキングの最新記事】